待望久しい「宇和島伊達家叢書」、いよいよ刊行開始!  研究者・歴史愛好者が垂涎の未公開史料を逐次完全翻刻!

『井伊直弼・伊達宗紀密談始末』

『井伊直弼・伊達宗紀密談始末』

監修:宇和島伊達文化保存会
編集・校注:藤田 正


A5判並製
64頁・口絵3頁
本体1,500(税別)
ISBN978-4-902416-24-4


 宇和島伊達文化保存会には、宇和島藩伊達家初代藩主秀宗から九代藩主宗徳にいたる判物、系譜・系図・履歴、辞令書、建白・意見書、藩主直書、書翰・日記、及び藩政全般にかかる諸史料など、約4万点の大名家文書を保管されている。また、これらの原史料とは別に、筆写された稿本史料が、「藍山公記」と題する八代藩主伊達宗城の伝記稿本181巻をはじめとして1,500点近く残されている。
 本叢書は、これらの原史料及び稿本史料から、七代藩主宗紀、八代藩主宗城、九代藩主宗徳の時代に焦点を充てて興味深いものを精選し、シリーズとして発行するものである。
 第1集は「井伊直弼・伊達宗紀密談始末」と題され、幕末の激動期に松平春岳(福井藩主)・山内容堂(土佐藩主)ともども活躍し、賢公の誉れ高い八代藩主・宗城が、井伊直弼大老をはじめ幕閣の画策によって、隠居に追い込まれる顛末を克明に記録した未公刊史料である。


〈本書の内容〉

●発行によせて(宇和島伊達文化保存会理事長・伊達宗信氏)
●【史料】井伊直弼・伊達宗紀密談始末
●【解説】伊達宗城の隠居問題(愛媛県歴史文化博物館学芸課長・藤田 正氏)


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