歴史資料デジタル化時代の幕明け、〈CD-ROM版〉黒田清隆関係文書
〈CD-ROM版〉黒田清隆関係文書
【鹿児島県歴史資料センター黎明館所蔵】
監修 岩壁義光(宮内庁書陵部編修調査官)
目録編修 犬塚孝明(鹿児島純心女子大学教授)
大島明子(晃華学園中高等学校教諭)
広瀬順晧(駿河台大学教授)
CD-ROM・1枚(Windows版)
定価 37,400円(本体34,000円+税10%)
昨今の進展著しいIT革命の流れは歴史研究の分野にも及び、若手研究者を中心にその積極的利用が図られ、活用範囲もリレーションデータベースから画像データ処理へと拡がりつつあります。
こうした動向を踏まえ、情報保存メディアとしてのCD-ROMに着目し、かねて蓄積したマイクロフィルムに代えて利用したいと考えた次第です。その嚆矢として、鹿児島県歴史資料センター黎明館のご協力を得て、同館所蔵「黒田清隆関係文書」をマイクロフィルム版から完全CD-ROM化し、併せて学界から高い評価を頂いている『黒田清隆関係文書目録』を用いた検索機能を付して刊行いたしております。
本『〈CD-ROM版〉黒田清隆関係文書』はマイクロフィルム全10リールの書翰・書類を1枚のCD-ROMに完全収録、原史料をマイクロフィルム版と遜色のない画像で提供するとともに、「語句」・「カテゴリー」・「目録番号」と、多様な検索機能を持たせ、利用者が求める史料へのアクセスを容易にしております。しかも、従来施設や機関に限定されていたご購入の機会が、低廉な価格設定により研究者個人にも十分可能にするものと考える次第であります。この機会に是非ご注文下さい。
また、本来MF版に添付されている〈オプション書籍〉黒田清隆関係文書目録(6,000円)もセットでの購入が可能となっております。
《動作環境》
◎Intel Pentium 300MHz 以上を搭載したパーソナル コンピュータ
◎CD-ROM ドライブ
◎解像度 800 × 600 以上HighColor(16ビット)以上の表示機能を持ったディスプレイ
◎64MB以上のメインメモリ/10MB以上のハードディスク空き容量
◎Microsoft InternetExplorer5.0 以上必須
《対応OS》
Microsoft Windows 95 (サービス パック 1 以上必須)
Microsoft Windows 98
Microsoft Windows Me
Microsoft Windows NT (サービス パック 3 以上必須)
Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
※上記以外での完全な動作は保証いたしません。
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