佐佐木高行日記−かざしの桜−


《品切れ》


「保古飛呂比」に続く、明治政府・宮中の裏面を活写した第1級史料ついに公刊



佐佐木高行日記−かざしの桜−

【早稲田大学図書館所蔵】

編:
安在邦夫(早稲田大学教授)
望月雅士(早稲田大学大学史資料センター嘱託)

A5判上製・カバー装
総頁550頁
本体8,800円
ISBN-89483-015-9


 幕末・明治前期の政治家であった佐佐木高行の日記「保古飛呂比」は、既に東京大学史料編纂所が維新史料編纂会旧蔵の写本を底本として刊行しておりますが、佐佐木高行にはその他、「自笑日記」(82冊)、「かざしの桜」(10冊)が存在するといわれておりました。  本書はそのうち、早稲田大学図書館特別資料室所蔵渡辺幾治郎収集筆写資料中の「佐佐木高行日記─かざしの桜―」(明治28、29、30、32、35年の条)および深谷博治収集筆写文書中の「佐佐木高行日記─かざしの桜―」(明治33年の条)を底本に出版するものです。この時期、明治天皇の内親王の養育掛を勤めていた佐佐木高行は、日清戦後の明治天皇の言動やその側近の動向、当時宮中に生起したさまざまな問題を克明に記録し、独特の文体で随所に鋭い評言が展開されており、明治期研究者には興味の尽きない内容です。
 明治期研究者には垂涎の興味深い内容の日記です。
 ○解題=「佐佐木高行日記」の写本の所在と史料的価値(安在邦夫)


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