花房義質関係文書(第1期)
【東京都立大学付属図書館所蔵】
●監修:安岡昭男(法政大学名誉教授)
●編修:岩壁義光(宮内庁書陵部編修調査官)・広瀬順晧(駿河台大学教授)・堀口 修(宮内庁書陵部主任研究官)
●マイクロフィルム:12リール(6箱入)
●定価 312,180円(本体283,800円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判・240頁)付き
花房義質は岡山藩士・花房端連の長男に生まれ、幕末維新期に藩主の命を受け国事に奔走する一方、慶応2年には香港・インドを経てフランス・イギリス・アメリカに外遊。
明治政府が成立するや外国官に出仕・重用され、揺籃期の対清国・朝鮮・ロシア外交に重要な役割を演じた。
とりわけ7回に及ぶ朝鮮への奉使は、今日に至る複雑な日朝関係の出発点となるものであり、アジアに対する「歴史認識」が鋭く問われている今日、改めて学問的検証が求められている。本文書はそのための研究者必見の基礎史料である。
花房義質関係文書(第2期)
【東京都立大学付属図書館所蔵】
●監修:安岡昭男(法政大学名誉教授)
●編修:岩壁義光(宮内庁書陵部編修調査官)・広瀬順晧(駿河台大学教授)・堀口 修(宮内庁書陵部主任研究官)
●マイクロフィルム:11リール(6箱入)
●定価 286,165円(本体260,150円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判)付き
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