岩倉具視関係文書

岩倉具視肖像

岩倉具視関係文書(第1期)

【国立公文書館内閣文庫所蔵】
●監修:小西四郎(元東京大学史料編纂所教授)
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)
広瀬順晧(駿河台大学教授)
藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:11リール(6箱入)
●定価 314,600円(本体価格286,000円+税10%)
●別冊(目録・岩倉具視関係年譜(稿)・略年譜/A5判・252頁)付き


幕末維新期・明治初期政治過程において一貫して権力の中枢にあったにも かかわらず、岩倉具視に関する研究はきわめて不充分である。本刊行は基礎史料の集大成 によって岩倉具視の全体像を照射する。本巻はその第1期。

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第2期)

【岩倉公旧蹟保存会対岳文庫所蔵・第1回】
●監修:小西四郎(元東京大学史料編纂所教授)・佐々木克(京都大学教授)
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:16リール(8箱入)
●定価 423,500円(本体385,000円+税10%)
●別冊(目録・岩倉具視略年譜/A5判・240頁)付き


岩倉公旧蹟保存会対岳文庫に所蔵されている「岩倉具視関係文書」のうち原文書類は、 すでに日本史籍協会編「岩倉具視関係文書」として広く学界に利用されてきたが、 伝記編纂のために収集された残余の膨大な史料は、今日まで未公開であった。本マイクロ版は 三浦周行博士が編纂し直した対岳文庫の伝記資料群に、今回の刊行にあたって詳細な目録を付した、 岩倉具視研究に不可欠の決定的資料。

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第3期)

【岩倉公旧蹟保存会対岳文庫所蔵・第2回】
●監修:小西四郎(元東京大学史料編纂所教授)・佐々木克(京都大学教授)
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:15リール(8箱入)
●定価 441,650円(本体401,500円+税10%)
●別冊(目録/A5判・404頁)付き

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第4期)

【岩倉公旧蹟保存会対岳文庫所蔵・第3回】
●監修:小西四郎(元東京大学史料編纂所教授)・佐々木克(京都大学教授)
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:23リール(12箱入)
●定価 469,480円(本体426,800円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判・180頁)付き

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第5期)

【国立国会図書館憲政資料室所蔵】
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・広瀬順晧(駿河台大学教授)・藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:19リール(10箱入)
●定価 459,800円(本体418,000円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判・228頁)付き


国立公文書館所蔵『岩倉具視関係文書』、岩倉公旧蹟保存会所蔵『岩倉具視関係文書』 に続き、最大の『岩倉文書』群である国立国会図書館憲政資料室所蔵『岩倉具視関係文書』 (西川本)をマイクロ史料として刊行。本文書は、近江の豪商・西川甚五郎氏旧蔵のもので、 書類・書翰とも伝記資料として採用されなかった史料が多数含まれる。 今回のマイクロ化にあたっては、国立国会図書館憲政資料室の目録を大幅に改訂し、 詳細な内容目録を作成した。

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第6期)

【国立国会図書館憲政資料室所蔵】
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・広瀬順晧(駿河台大学教授)・藤田 正(愛媛県歴史文化博物館)
●マイクロフィルム:4リール(2箱入)
●定価 96,800円(本体88,000円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判)付き


国立公文書館所蔵『岩倉具視関係文書』、岩倉公旧蹟保存会所蔵『岩倉具視関係文書』 に続き、最大の『岩倉文書』群である国立国会図書館憲政資料室所蔵『岩倉具視関係文書』 (岩倉家本)をマイクロ史料として刊行。本文書は、戦後まで岩倉本家に残り、 国会図書館開館直後に岩倉家から寄贈されたもので、 「太政官御内用金関係」など未見の興味ある史料が含まれている。 今回のマイクロ化にあたっては、国立国会図書館憲政資料室の目録を大幅に改訂し、詳細な内容目録 を作成した。

主な収録史料


岩倉具視関係文書(第7期)

【国立国会図書館憲政資料室所蔵】
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・広瀬順晧(駿河台大学教授)・久住真也(中央大学)・望月雅士(早稲田大学大学史資料センター)
●マイクロフィルム:13リール(7箱入)
●定価 353,925円(本体321,750円+税10%)
●別冊(解説・目録/A5判)付き


国立国会図書館憲政資料室所蔵の「岩倉具視関係文書」のうち、「川崎本」はその中心をなすもので、 『岩倉公実記』の編纂史料として、『実記』の引用書目をほぼ網羅するものである。既刊の「西川本」(第5期)、 「岩倉家本」(第6期)同様に、これまで国立国会図書館において仮整理のまま閲覧に供されてきたが、今回のマイクロ化に当たり既存の目録との統一性に配慮しつつ、利用者の便を考慮して詳細な目録を付し再整理を行った。研究者未見の史料も数多く含まれ、いわば明治初期政治史研究の決定版ともいうべき史料群である。

主な収録史料



岩倉具視関係文書(第8期)

【国立国会図書館憲政資料室所蔵】
●編修:中川寿之(中央大学大学史編纂課)・久住真也(日本学術振興会特別研究員)
●マイクロフィルム:10リール(5箱入)
●定価 302,500円(本体275,000円+税10%)
●別冊(解説・仮目録/A5判)付き


第7期に続く「川崎本」第2弾。

主な収録史料



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