黒田清隆関係文書

黒田清隆肖像

黒田清隆関係文書

【鹿児島県歴史資料センター黎明館所蔵】
●編修:犬塚孝明(鹿児島純心女子大学教授)・大島明子(晃華学園中高等学校教諭)・広瀬順晧(駿河台大学教授)
●マイクロフィルム:10リール(5箱入)
●定価 302,500円(本体275,000円+税10%)
●別冊(目録・黒田清隆関係年譜(稿)/A5判・256頁)付


 西郷隆盛、大久保利通亡き後、薩摩閥の領袖的地位を占め、終始、明治政府の中枢に位置して陰然たる影響力を発揮した黒田清隆ではあるが、その政治的及び行政上の業務は従来本格的伝記もなく、殆ど等閑視されてきた。本文書は、未公刊の関係史料を網羅して黒田清隆の「再評価」と研究の発展に寄与せんとするものである。
 また本『黒田清隆関係文書』はCD−ROM版も刊行されている。詳しくは

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